Saturday, March 28, 2015

フィリピンはメキシコに似ている

3月28日(土)
朝3時半まで写真動画の整理をしてそのまま朝まで起きてようとしたがいつのまにか寝入っていた。4時半のアラームで辛うじて覚醒。5時11分発の始発でセントレアに向かう。9時40分発のフィリピン航空で一路マニラへ。
4時間半のフライとはエアバス新型で食事も出てビールも飲め、ブランケット、日本語の新聞まであり、いい感じで睡眠もとれ快適だった。
空港からターミナル間のシャトルバスでエアポート・ロードまで行き、それから徒歩で高架鉄道Line1のバクララン駅へ。キリノで下車。さらに徒歩でマラテ地区の予約してあるゲストハウス"Where 2 Next Manila Guesthouse"に。特になんの問題もなく15時半までにチェックイン。身軽になって町を早速散策。
フィリピンはキリスト教で、スペイン植民地時代があり、熱帯地域でもあり、雰囲気がメキシコに似て緩い感じで、すぐに気に入った。マニラは危険というステレオタイプもそこで生活している人の動きに倣えば大丈夫そう。
おなかがすいたので安食堂で、ポーク・アボドという豚肉の煮込みの定食を食べる。98ペソ、日本円で260円。マラテ地区はいわゆる歓楽街で、いわゆる風俗店、韓国料理店、日本料理店が目立つ。日が暮れると妖しい感じがどんどん強くなっていくが、強盗に遭う感じではない、少なくとも23時頃までは。
しかし通りには、乞食やストリート・チルドレンが多い。キリスト教は他宗教に較べ貧富の差を容認している傾向が強いのか。段ボールも敷くかず行き倒れのように通りで寝ている兄妹の姿が痛々しい。すぐ目と鼻の先では小綺麗な格好をした親子連れがしゃぶしゃぶに舌鼓をうっている。

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